原子力発電所の功罪 [環境問題]
問題点
- 一番に誘致に問題がありますよね。
- 近隣の安全が広範囲に脅かされます。
- 維持管理に莫大なお金がかかりますね。
- きめ細かい出力の調整が出来ない。
- 近くの原発以外の産業が疲弊してします
良い点
- 発電時co2の排出が0?
- 地域にかなりのお金が落ちます?(詳しくないけどたぶん)
- 化石燃料を消費しない。
- 発電コストは安い。(維持管理はその分高い)
- 合わせて消費が少ないときに水素を作れば燃料電池などでエネルギーを蓄えることが出来る。(電気のままでは蓄えられないから)
水素の安全な有効活用が出来て原発の安全を守れれば温暖化防止の観点からはやはり原発は外せないと思います。水素の原料の水も化石燃料ほどでないにしても有限な資源です。もちろんウランなども。
素人考えですが環境問題と温暖化問題エネルギー問題は技術的に日本にはだいぶ展望があると思います。太陽光パネルの時のように外国に追い越されないように政府にもっと頑張ってもらいたいです。もちろん人工筋肉の発電など新しい技術開発も合わせて電力業界には開発して欲しい。
エコポイントなどもあんな還元の仕方よりピンポイントでエコ製品に絞って交換やエコ発電投資信託でも作ってそこから配当を毎年受け取れる仕組みなんてのも面白いのにね。
私は安全な原発と安価な電力を望みます。
追記:2011/03/31
第1福島原発が危機的状況です。
東日本大震災の津波により想定外に設備が破壊された影響です。東電の責任も大きいが国の管理がとても甘かった、危機管理がなっていなかった結果です。プルトニュウムが大量に漏れ出たら大変なことになります。現状では冷却のため注水、その結果大量の汚染された廃液を垂れ流しの状況です、プルトニュウムがどの程度含まれているのかまだ外にまでは出ていないのか?どちらにしろメルトダウンしたからには原子炉内の水は大量のプルトニュウムが含まれているはず、水素爆発したからにはウランが燃えプルトニュウムが出来ている、使用済み核燃料が壊れそこからプルトニュウムや水素が出たのなら空気中にもだいぶ飛び散っている、それを周りの土壌からも東電が検出している。IAEAもアメリカも忠告しています。多重災害の多重事故、最悪を想定しない危機管理。フランスやアメリカの専門家に協力してもらい早く収束を望みます。
これがいい教訓になり世界の原子力行政がもっと安全になることを望みます。
現代社会にもっと安全で需要にあったエネルギーがあればいいのですが今は原発やむなしだと思います、あとは燃料電池などで各家庭を発電所に出来ればいいですね。テロリストに原発を狙われたら大変なことになります、それも世界で考えそのときの対応も考えてほしいと思います。
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